育毛
当クリニックでは脱毛症に対して保険診療で原因を突き止めると同時に、加齢やその他の原因で育毛がなかなかはかどらない方のために、自由診療に長く携わってきた院長の経験から選択肢を多くご用意して、お一人お一人の時間・予算に合わせた育毛治療をお勧めしています。脱毛と育毛は根本的に体の中のメカニズムが異なるため、脱毛が終了してもなかなか毛が太くならずボリュームが足らないことになります。
髪の毛は、1つの毛穴から1~4本ほどの太いヘアと、1~3本の産毛が生えているのが普通です。 1cm2あたりの毛の本数もしくは毛のボリュームが25%減ると本人も気になりますし他人も気づくようになります。
- 男性型脱毛症(AGA=Androgenetic Alopecia /最近はMPHL=Male pattern Hair Loss)は思春期以降に生え際やツムジ周辺部のどちらか一方、あるいは両方が薄くなり、進行していくのが特徴です。次第にその部位のヘアがうぶ毛化して細く薄くなっていきます。育毛点滴等の各種施術・ミノキシジル配合の整髪剤・育毛シャンプーを使用することで頭に薬を塗る煩わしさから卒業し、育毛を改善することができます。また、ミノキシジル、プロペシア、アヴォダートをはじめとした輸入医薬品の内服の併用(自由診療)もお勧めです。
- 女性が薄毛になるメカニズムは、まだ明確に解明されていないのですが、シャンプーなどに含まれる界面活性剤などによる髪のダメージ・食事の偏り、ストレス、ホルモンバランスの変化・貧血・加齢によるびまん性の変化など様々な要因が髪に影響するといわれています。
まず保険診療を行い、アレルギー・更年期症候群・甲状腺機能低下などの薄毛の原因を突き止めるとともに、生活習慣・日頃使用しているヘアケア商品の見直しを行います。育毛点滴等の各種施術(自由診療)・育毛シャンプーを使用することで頭に薬を塗る煩わしさから卒業し、また、パントガール、プラセンタをはじめとした各種サプリメントを使用していくことで髪につやとコシが回復していくことを実感していただけると思います。
当クリニックの育毛促進シャンプー・各種サプリメント・施術内容・金額に関しては、アンチエイジング・美容のページをご参照ください。