肌荒れ
肌荒れの状態として、乾燥肌・敏感肌・ざらざらとした肌の凸感覚・クレーターや毛穴の開きなどの肌の凹感覚などがあります。
- 乾燥肌は皮膚の表面の脂が少ないために、外部からの刺激を受けやすく肌トラブルを起こしやすい状態です。
- 敏感肌は皮膚のバリア機能が低下しているため、あらゆる刺激に弱く敏感に反応してしまい角質の水分保持が弱いために外部からの刺激で炎症などの肌トラブルを起こしやすい状態でアレルギー反応が高まっていることも多い。
- ざらざらとした肌感覚は皮膚の表面に凸のでっぱりが多数あるために感じることが多く、原因として小さな毛穴のしみや白にきび(炎症の無い小さなニキビ)であることが多いです。
こうした白ニキビは赤ニキビへ、さらにニキビ跡に残りやすくなることがあり白ニキビの段階では保険の薬で治療することも可能ですが、薬の特性として「一旦肌が赤くなったり、皮が剥けてきて」本人が悩むことがあります。これらの薬の特性を先にお話をして本人もわかっているつもりでいても、どうしても気になって治療中の肌をいじってしまい、もしくは寝ている間に掻いてしまい薬の副作用が起きる前より先に赤み・ひりひり感などのトラブルのために途中で諦めてしまう方もいます。
以前よりこうした肌荒れは何十年も前より「美容」として自由診療の美容外科・美容皮膚科で扱われてきており、当クリニックでは都内大手美容クリニック・東京大学病院形成外科で経験を積んだ院長がお勧めするピーリング・イオン導入・美容点滴等の各種施術・当社オリジナルメディカル化粧品・各種美容を目的としたサプリメントを併用して使用していただくことで、日常の化粧が終わってから顔に薬を塗る煩わしさから卒業し、肌荒れを改善していくことができます。
- クレーターや毛穴の開きなどの肌の凹感覚は同様に上記の施術を施行し、凹部の角を丸くするとともに、凹の中央の皮膚の下にコラーゲンやヒアルロン酸などの注入物を入れて下から持ち上げ、全体的に平坦にしていきます。
また毛穴の黒ずみが強い方にはピーリングとセットで黒ずみを除去しその後に超音波などの施術により肌をタイトに締め上げることで毛穴の開きを小さくしていきます。毛穴が帯状に広がってきたりしてきた方にも超音波の施術は効果的ですのでお勧めです。
なお、当クリニックのオリジナルメディカル化粧品・各種施術内容・金額に関しては当クリニック、アンチエイジング・美容のページをご参照ください。