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Q&A

皮膚のQ&A

Q.プロペシアより効果が高いアボダートってなに?

A.AGAの治療薬としてプロペシアは広く知られていますが、アボダートはプロペシアより高い効果が期待されるとされています。

ミノキシジルもそうですが、実は5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、プロペシアなどは、Ⅱ型を抑える働きしか持っていません。
これがプロペシアが100%発毛しない原因のひとつと言われています。

アボダートの主成分であるデュタステライドは、Ⅰ型、Ⅱ型のどちらも抑えることができるのです。
詳しくは診察時にお尋ねください。

Q.直接、医師に本音が言えないのですが・・・

A.当院では初診・再診共に医師の診察前に医療コンシェルジュがご様子をお伺いしております。

その時に、確認したいことや疑問、質問などがございましたら仰ってください。コンシェルジュより医師に確認いたします。

当院の医療コンシェルジュは患者様と医師の架け橋のような存在でありたいと考えております。
遠慮なく何でも仰ってくださいね。

Q.ステロイド剤を使用するのに抵抗がありますが・・・

A.肌への浸透性が優れているため即効性があります。

医師の指示のもと使用期間、用法用量を守ればとても有効的な治療です。

当院では初診の際にステロイドを治療方法の一つとして希望されるかまたはされないかお伺いしております。
またステロイドについて詳しくお聞きになりたい方は遠慮なく医療コンシェルジュにお申し出ください。
その場合、医師よりご説明させていただきます。

Q.ステロイド外用薬の副作用を出さないために、 どうすればいいの?

A.ステロイド外用薬を使用して、皮膚を完全につるつるの状態にしてから、使用量を減らしていきましょう。

中途半端にステロイドをだらだら使っていると、いつまでもステロイドと縁が切れません。
ズバッと使って、少しずつステロイドから自立していくのがコツです。

Q.アトピー性皮膚炎の皮膚は、正常な皮膚とどう 違うの?

A.アトピー性皮膚炎の皮膚は、バリア機能が低下しています。

Q.ぜん息とアトピー性皮膚炎は関係あるの?

A.乳幼児にアトピー性皮膚炎があるお子さんは、ぜん息になりやすいといわれています。

Q.兄弟がスキンケアの邪魔をしてきます。 うまく対処する方法は?

A.「自分も同じようにしてもらって大きくなったんだ」と思えるようにしてあげましょう。

アレルギー科のQ&A

Q.アレルギーの血液検査では何がわかりますか?

A.血液中にアレルギーの要素(IgE等)がどの程度あるか調べることができます。

結果は1週間ほどです。

特にTARCという検査は、アトピー性皮膚炎が治療されている場合でも、ステロイドで見かけは治っている皮膚の表面ではなく、皮膚の本当の炎症の程度を教えてくれます。
ですので、もう飲み薬を飲みたくないとき、もう治療を辞めたいときに本当の皮膚の炎症の程度を知ることができるので 治療の目安になる検査です。保険が適応されます。

Q.プリックテストとは何ですか?

A.皮膚に針で小さな傷をつけた後に、パッチテストと同様にアレルゲンエキスを直接塗布し反応を見るものです。

結果は15分ほどで出ます。当院では現在、スギ・ダニのテストが可能です。
採血に比べ負担が少ないので小さいお子様でもテストすることができます。

Q.パッチテストとは何ですか?

A.化粧品や薬などが自分の肌や体質に合っているか皮膚に直接つけ、アレルギー反応が出るかテストするものです。

テスト期間は皮膚に塗布してから7日間。

その間、2日目に貼り付けた化粧品などの絆創膏をはがすまでは入浴時に濡れないようにするのが負担ではあります。
合わない薬や今後使いたい化粧品、毛染め化粧品を調べるには大切な検査ではあります。

形成外科のQ&A

Q.ケガをした後の傷跡のケアはどうしたらいいですか?

A.まず傷跡にテープを貼ります。

テープを貼る事によって創部の保護、緊張緩和、紫外線防止が期待できます。

Q.テープはどのくらいの期間、貼ってると良いですか? また注意点などありますか?

A.傷跡のもよりますが約3~6ヶ月、24時間貼布して置くといいでしょう。

テープ交換は2~3日1回、入浴時には糊布をきれいに洗い流してください。

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