皮膚の症状は夏は虫刺され・あせも、冬は乾燥・着服部位のアテローマの化膿など季節の影響を受けることが多く、また春のスギ花粉、秋のブタクサ・押入れから冬服を取り出したときのハウスダストを吸入することで皮膚症状が悪化することがあるように、季節を意識することで、ご自身のアレルギーをコントロールしやすくすることができます。

患者さんが「一足先に季節を意識できるように」という気持ちを込めて院内の装飾品は季節感を出すようにしています。