災害対策医療
2020年 0912 「災害時のもしも」
横浜市医師会の災害対策医療会議に0908に出席しました。災害対策医療会議が発足した当初からのメンバーですが、新型コロナウイルス蔓延下での避難所運営等で問題が山済みであることが区民の皆様にも周知のことになってきました。泉区では1000人規模で避難所で人員を収容できますが、実際はその1/5の200人しか収容できないと想定します。区役所に確認したところ、「電源・水などは地域防災拠点としてある程度供給できますが、必ず収容できるとは限らない。」との回答ですので区民の皆様も「災害時のもしも」を想定しておく必要がありそうです。今までとは違い、温度計、血糖測定器、パルスオキシメーター等の医療資材器材を皆様に共同で使用してもらうことができないため、区役所を通して市が一括購入し増数するよう要望を引き続き行っていきます。